自己紹介

英会話の基本といえば、自己紹介ですよね。

今回は、英語での自己紹介の仕方を、会話例や例文とともに紹介します

ここで紹介する英語の例文は、英語が苦手な人も使える簡単なものばかりです。

留学したときだけでなく、日本で海外の人に出会ったときにも使えるので、英語で自己紹介をする機会がある人はぜひ参考にしてください。

英語での自己紹介は、「自分の紹介」と「出身地の紹介」を準備しておく

自己紹介はまず挨拶から始めます。

「Nice to meet you!」の簡単な挨拶のあとに「自分の名前」「出身地」が続くことは予想できますよね。

実は自己紹介をしたあと、「出身地」について詳しく聞かれることがよくあります。

例えば、出身地の「気候」「人口」「有名な食べ物」などを聞かれることが多いです。

東京ならば世界的に有名な都市なので、海外の人も知っていることがほとんどですから、「ああ、東京から来たのね」と特に問題はありません。

でも、それ以外の都市や県については知らない人も多いので、事前にどう説明するか考えておくと良いでしょう。

出身地が東京以外の場合は、位置についても少し詳しく説明できるようにしておくといいかもしれません。

例えば、福岡出身の人だったら、「福岡は、日本の南の方にある九州という島にある県。人口は約500万くらい。有名な食べ物はラーメンです。」くらいは説明できると良いでしょう。

位置の説明が難しいときは、簡単な日本地図を書くと説明しやすくなります。

気候については、「(渡航先)と同じで、四季がある/ない。(渡航先)に比べたら、夏は暑くて/寒くて、冬は暖かい/寒い。湿度は低い/高い」という感じで、渡航先の国と比較しながら説明してあげると、分かりやすいです。

他には、「家族構成」だったり、大学生同士なら「大学の専攻はなに?」社会人なら「仕事はなに?」これに加えて、「なぜ留学したの?」と留学した理由などと聞かれることもあるので、いろんな質問に答えられるようしておくと良いでしょう。

久美子先生久美子先生

初対面の人と出会ったら、まずは自己紹介ですよね。

りゅうが君りゅうが君

英語で自己紹介…緊張しそうだなぁ。

久美子先生久美子先生

きちんと練習しておけば大丈夫!英語での自己紹介の基本的な会話例と、自己紹介に関するいろんな例文を紹介するので参考にしてみてね。

英語での自己紹介の会話例と自己紹介に関する例文集

留学先で出会った新しい友人との簡単な日常会話例をもとに、名前、出身地、家族や専攻などを紹介する時の英語の表現をいくつか見てみましょう。

下線がある英文をクリックすると、そのフレーズの詳しい説明をすぐに読むことができます。

A Hello, nice to meet you. やあ、はじめまして。
B Nice to meet you, too. こちらこそ、はじめまして。
A I am John. 僕はジョン。
B I am Yoshihiro.
Please call me Yoshi.
僕はヨシヒロ。
ヨシと呼んで下さい。
A OK. Yoshi, where are you from? わかったよ、ヨシ。ヨシはどこ出身?
B I am from Tokyo in Japan but I was born and raised in Fukuoka. 日本の東京だよ。でも生まれと育ちは福岡なんだ。
A I know Tokyo but don’t know Fukuoka.
Where is it?
東京は知ってるけど、福岡は知らないな。どこなの?
B Fukuoka is on the southern island called Kyusyu. 福岡は九州と呼ばれている南の島にあるんだ。
A Aha. Is it a big city?
How many people are there?
なるほど。大きな都市なの?何人くらいいるの?
B Ummm…I think about 5 million people live in Fukuoka. うーん、福岡には大体500万人くらい住んでいると思うよ。
A You said Fukuoka is on the southern island, so is it hot there? 福岡は南の島にあるって言ってたけど、やっぱり暑いの?
B Yes, compared with here, it is hotter in summer but it is colder in winter. ここに比べたら、夏は暑くて冬は寒いよ。
A I see.
I love Japanese food like Sushi, Tenpura…
そうなんだね。僕、日本の食べ物が好きなんだ。寿司とか天ぷらとか…
B Do you? How about Ramen noodle?
It is one of the famous food in Fukuoka.
そうなの?ラーメンはどう?ラーメンは福岡で有名な食べ物の一つなんだよ。
A Of course, I love it, too.
Your family live in Tokyo or Fukuoka?
How many are in your family?
もちろん、ラーメンも好きだよ。
家族は東京に住んでるの?それとも福岡?家族は何人?
B There are five in my family.
My parents and one of my brothers live in Fukuoka but the other brother lives in Tokyo.

What about your family?
5人家族だよ。
両親と兄弟の一人は福岡に住んでるけど、もう一人の兄弟は東京に住んでるよ。
ジョンの家族はどう?
A We are a family of seven.
I have three brothers and one sister.
By the way, what do you do here?
僕は7人家族。兄弟が3人、姉妹が一人いるんだ。
ところで、ヨシはここで何をしてるの?
B I am a university student. 僕は大学生だよ。
A What is your major? 専攻はなに?
B (My major is) business. ビジネスだよ。
A (It is) same as mine. ぼくと同じだ。
B Really? nice! ほんとに?いいね!
A Well, (it was) nice talking to you. それじゃあ、話せて嬉しかったよ。
B You, too. 僕も。

1. 英語の挨拶の種類と答え方

「はじめまして」は英語で「Nice to meet you」です。

「Nice to meet you」の「Nice」を他の単語に言い換えて、バリエーションを増やすことができます。

  • Nice to meet you
  • Glad to meet you
  • Pleased to meet you
  • Lovely to meet you

相手が先に「はじめまして」と言ってきた場合,

  • Nice to meet you, too

または、

  • You, too
  • Likewise
  • Same here

と返します。

「Me, too」と返してしまいそうになりそうですが、それだと「Nice to meet me, too」という間違った意味になってしまうので注意しましょう。

English Plus “How are you?”から一歩進んだ英語で挨拶してみよう!

2. 英語での名前とニックネームの紹介

英語で自分の名前を紹介するときは、I am 「名前」が一般的です。

My name is 「名前」は、少しかしこまった言い方になります。

名前をニックネームで呼んで欲しいときの英語表現は、

  • Please call me 「ニックネーム」   
    (「ニックネーム」と呼んで下さい)
  • Everybody calls me 「ニックネーム」 
    (みんな「ニックネーム」と呼んでます)
  • You can call me「ニックネーム」
    (「ニックネーム」でいいですよ)

と付け加えると良いでしょう。

3. 出身地を英語で紹介するときの表現

英語で出身地を紹介するときの言い方は、I am from 「出身地」が基本です。

生まれた場所や育ったところが違う場合は、I am from「出身地」のあとに追加で説明しても良いかもしれません。

  • I was born in 「生まれた場所」
  • I was raised in 「育った場所」
  • I grew up in 「育った場所」

4. 出身地の位置を英語でわかりやすく伝える方法

海外の人で、日本をあまりよく知らない人でも、「東京」という地名は知っている人がほとんどです。

大阪、京都も比較的知られていますが、それ以外の都市は知らない人が多いでしょう。

出身地の場所について、英語でわかりやすく伝えたいときは、東西南北で大まかに分けて説明したり、「東京(大阪)の近く・隣」などと言うとイメージが伝わりやすくなります。

  • Sappro is on the nothern island called Hokkaido.
    (札幌は北海道という北の島にあります)
  • Saitama is next to Tokyo.
    (埼玉は東京のとなりです)
  • Kobe is near to Osaka.
    (神戸は大阪に近いです)
  • Gifu is (to the) east of Kyoto.
    (岐阜は京都の東にあります)

5. 人口を紹介するときは桁の多い数字の英語表現に注意

出身地を紹介すると、その街が田舎なのか都会なのかと疑問に感じる人もいます。

自分の出身地の人口を伝えることができれば、どのくらいの大きさの都市かイメージがつきやすいですよね。

でも、人口のように桁の多い数字を説明するときに、英語でどのように言うのか混乱する人が結構多いのではないでしょうか?

日本語の数字の桁の区切り方は、英語の場合とは違います。

日本語の場合は、「千」「万」「億」「兆」と四桁ずつ。

英語の場合は、「thousand(千)」「million(百万)」「billion(十億)」「trillion(一兆)」と三桁ずつ。

この時点で、うーーーん…となってしまう人もいると思います。

では、現在の日本の人口1億2700万を英語でなんと言えばよいか考えてみましょう。

パッと答えが出て来ない人は、まず数字に変えて、三桁ごとにカンマをふってみるととても分かりやすいですよ。

日本の人口 1億2700万

1億2700万の英語表現

始めのカンマは「thousand」、次のカンマは「million」なので、答えは「127 million」

つまり、「one hundred tewnty seven million」になります。

東京の人口 1400万

1400万の英語表現

14 million = fourtheen million

大阪の人口 880万

880万の英語表現

8 million 800 thousand = eight million eight hundred thousand

このように数字にしてみると簡単なのですが、実際話しながらスムーズに言い換えるのは難しいので、日本の人口と東京の人口、そして出身地の人口は英語で覚えておくことをおすすめします。

実際の人口の数字が分からない場合は、下記のように説明してみるのもよいかもしれません。

  • Osaka is a big city but it is not as big as Tokyo.
    (大阪は大きな都市ですが、東京ほど大きくありません)
  • The population of Kyoto is not larger than that of Osaka.
    (京都の人口は大阪より多くありません)
  • My home town (home city) is in the coutryside.
    (わたしの故郷の町は田舎です)

6. 気候について英語で説明する方法

日本や出身地の気候を英語で説明するときは、留学先の気候と比較して説明すると分かりやすいでしょう。

  • Compared with here, it is hotter/cooler in summer and warmer/colder in winter.
    (ここに比べたら、夏は暑く/涼しく、冬は暖かい/寒いです)
  • Summer in Japan is hot and humid.
    (日本の夏は蒸し暑いです)
  • In Hokkaido there is a lot of snow in winter.
    In Hokkaido a lot of snow falls in winter.
    (北海道は冬は沢山雪が降ります)
  • Japan is often hit by typhoons.
    (日本はたびたび台風に襲われます)
  • We have four seasons in Japan.
    (日本には四季があります)

7. 日本の有名な食べ物を英語で紹介する

日本食は海外でも有名なので、出身地で有名な食べ物や特産物の話になることも多いです。

日本の有名な食べ物を英語で紹介するときは、中学校で勉強する「famous(有名)」を使えば、簡単に説明できます。

  • Fukuoka is famous for Ramen noodle.
    (福岡はラーメンで有名です)
  • Kyoto is famous for Japanese sweets called Yatsuhashi.
    (京都は八ツ橋という和菓子で有名です)

場所によって有名な食べ物が複数ある場合は、

  • Ramen noodle is one of the famous food in Fukuoka.
    (ラーメンは福岡で有名な食べ物の一つです)

と言うと良いでしょう。

8. 家族の人数と家族構成を英語で紹介する言い方

家族構成について聞かれたら、まず何人家族か、兄妹は何人か答えると良いでしょう。

家族が今どこに住んでいるか、何をしているかも付け加えて英語で説明できると尚良いですね。

How many family are there in your family?
(あなたの家族は何人いますか?)

の質問には、

  • There are 「数字」in my family.
  • We are a family of 「数字」.

と答えます。

具体的な家族構成を伝える時は、これに続けて「my mother, my father, my brother…and me.」と言うと良いでしょう。

How many brothers and sisters do you have?
(兄妹は何人いますか?)

と兄弟姉妹の人数について聞かれたら、

  • I have「数字」brother(s) and 「数字」sister(s).
    (わたしは、何人兄弟がいて、何人姉妹がいます)

で答えます。

このとき注意しなければならないのは、兄妹の人数に自分をカウントしないこと。
3人兄弟の場合は、自分を除いた数字で、「I have two brothers.」と言います。

兄姉は、

  • older
  • elder
  • big

をbrother/sisterにつけて言い、

弟妹は、

  • younger
  • little

をbrother/sisterにつけて言います。

一人っ子のときは、

  • I don’t have any brothers and sisters.
  • I am an only child.

と言いましょう。

兄妹の中で自分が何番目か言いたいときは、次のように言います。

  • I am the oldest of three children.
    (わたしは3人兄妹の一番上です)
  • I am the youngest of three children.
    (わたしは3人兄妹の一番下です)
  • I am the middle of three children.
    (わたしは3人兄妹の真ん中です)
  • I am the second oldest of four childern.
    (わたしは4人兄妹の上から2番目です)

children をkidsに置き換えて言うこともできます。

9. 職業について英語で答える時の表現

英語でWhat do you do? と聞かれたら、自分の職業について話します。

学生なら、

  • I am a juniro high school student / a high school student / a univiersity student.
    (私は中学生/高校生/大学生です)
  • I am an undergraduate student. 
    (私はは大学の学部生〈大学生〉です)
  • I am a graduate studetnt. 
    (私は大学院生です)

と答えると良いでしょう。 

仕事をしている社会人なら、

  • I am a office worker.
    (私はサラリーマンです)
  • I am an engineer.
    (私はエンジニアです)
  • I am a bank clerk.
    (私は銀行員です)
  • I work for the company called 「会社名」
    (私は「会社名」という会社で働いています)
  • I work in the computer industry.
    (私はコンピューター業界では働いています)
  • I work in IT.
    (私はIT関係の仕事をしています)
  • I am self-employeed.
    I work for myself.
    I own my own bussiness.

    (私は自営業です)

という表現で言うことができます。

10. 英語で専攻を言うときは「major」を使う

留学生が学生の場合、よく話題にあがるトピックです。

専攻を尋ねられたら、My major is 「専攻学科」のフレーズで答えましょう。

また、日本の学校制度と海外の学校制度は異なる点がいくつかあるので、知っておくと話が弾むでしょう。

たとえば、日本は大学の入試の時点で、入学する学部を決めますが、欧米の大学は入学してから専攻分野を決めることができます。

海外の学校は、「double major(ダブルメジャー)」「triple major(トリプルメジャー)」といって、2つ、または3つの主専攻を選ぶことができる制度があるのも特徴です。

さらに「メジャー・マイナー制度」といって、「major(主専攻)」に加えて「minor (副専攻)」を選ぶことができる制度もあります。

  • ダブルメジャー制度

    専攻を2つ選ぶこと。
    例えば「心理学と音楽」「ビジネスと海洋学」「ビジネスと経済」など。
    卒業時に2つの学科で学位をとることができるので、就職に有利とも言われている。
    「ビジネスと経済」のように同分野なら、共通科目も多いので卒業も比較的早くできる。

  • メジャー・マイナー制度

    専攻で決められた、ある一定の科目・単位数を取得すると副専攻の修了証がもらえる。
    専攻の専門科目の単位を全て取得する必要はない。
    ダブルメジャーが大変という人はこちらを選ぶことが多い。

なので、学生の場合、自己紹介のときに「きみの副専攻はなに?」「ダブルメジャーしてる?」などといった話題があがるかもしれませんね。

11. 別れる時の英語の挨拶

別れ際の挨拶は、英語では「(It was)nice meeting you」(会えて良かったです)が一般的ですが、他にもいくつかの言い方があります。

  • (It was) nice talking to you.
    (お話できて良かったです)
  • I had a great time talking with you.
    (お話ができて楽しかったです)

これに対して、

  • (It was)nice meeting you, too
  • You, too

と返して、別れる前に挨拶しましょう。

このときも、「Me, too」ではなく、「You, too」だということをお忘れなく!

英語での自己紹介のまとめ

久美子先生久美子先生

英語での自己紹介について、何となくイメージできましたか?

りゅうが君りゅうが君

はい!
留学前に、自己紹介の仕方や内容をちゃんと勉強しておこうと思います!

自己紹介が上手く出来るか出来ないかで、その人に対する印象は少なからず変わってくるので、ぜひこの記事に出てきた例文を使って練習してみてください。

具体的なやりとりを頭の中でイメージして「この質問にはこう答えよう」と考え、声に出して練習しおくと、実際の自己紹介でもスムーズにいくでしょう。

久美子先生久美子先生

英語ができないから自己紹介なんて無理!と最初から諦めないこと。
イメージトレーニングと反復練習で、自信を持って自己紹介をできるように頑張りましょう!