簡単な英単語でワンランク上の「使える英会話表現」18通りをマスターしよう!

外国人と英会話をする時や英語でメールを書く時に、気が付いたらいつも同じような表現方法を使っていませんか?

  • 英語の挨拶といえば「Hello. How are you?」「I’m fine.」
  • 褒め言葉といえば「Good.」「Wonderful.」
  • 感謝の言葉といえば「Thank you.」

自分の英語表現に飽きたけれど、高校で習ったような難易度の高い英単語を日常会話で使ってみたら、英会話の先生に「それは不自然だ。英語はシンプルが一番!」と指摘を受けたことがある方もいるかもしれません。

更に、英単語を覚えるのが年々難しいと感じている人も多いでしょう。

今回は、難しい英単語を新たに覚えるのではなく、既に知っている簡単な英単語を使った新しい表現方法ご紹介します。

いつもよりもワンランク上の英会話をマスターしてみましょう。

1. どうもありがとうございます。

Thank you very much.
I can’t thank you enough.

直訳は「感謝しきれません。」です。感謝の気持ちがとても伝わる表現です。

例)
My presentation was a big success. I can’t thank you enough.
【プレゼンテーションは大成功でした。(指導や協力などを)どうもありがとうございました。】

2. ここに座っても良いですか?

Can I sit here?
Do you mind if I sit here?

Can は許可を求めるのに対して、Do you mind は相手の気持ちを伺うニュアンスがあります。また、mind は「気にする」という意味なので返答時も気をつける必要があります。

No, I don’t. ➜ 気にしない、つまり「どうぞ」の意。
Yes, I do. ➜ 気にする、つまりとても率直に断っていることになります。

例)
A: Do you mind if I take pictures here?【ここで写真を撮っても良いですか?】
B: No, go ahead.【構いませんよ。】

3. ジョンソンさんをご存知ですか?

Do you know Mr. Johnson?
Do you happen to know Mr. Johnson?

happen to は便利な表現です。これを付けるだけで、ぶしつけな印象を与える直接表現が、「もしかして…」のような優しい響きを持つようになります。

上記のような初対面または目上の人と話す時や、以下の例文のように何かを頼む前に一言添えると効果的です。

例)
I’m at the office now. Do you happen to be around?
【今会社にいるんだけれど、もしかして近くにいたりする?】

4. 私も。

Me too.
So do I. / So am I.

これは相手の言った文章を受けて返すあいづち表現です。Be動詞と一般動詞の使い分けは、前の文章の形に合わせてどちらを使うのかが変わります。また、主語によっても変わりますので、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。

例1)
A: I want to take a long vacation.【長期休暇が欲しいなぁ。】
B: So do I.【私も。】

例2)
A: I’m from Hiroshima.【広島出身です。】
B: So am I!【私も!】

例3)
A: I’m from Hiroshima.【彼は広島出身です。】
B: So is he!【彼も!】

5. 行けません。

(Can you come to the party? の返答として)No, I can’t.
I wish I could. / Sorry, I can’t make it.

英語を話す時は Yes/No をはっきりと伝える必要がある、と言われたことがあるかもしれません。しかし、実際はっきりと伝えるべきなのは、Yes/No の意志であり、言葉は直接的にならないように、色んな表現をストックしておく必要があります。

例)
A: We’re having a barbecue this weekend. Can you come?【週末、バーベキューをするけど、来れる?】
B: Oh, I wish I could.【あぁ、行きたかったけれど残念。】

6. 好きではありません。

(Do you like seafood? の返答として)No, I don’t.
It’s not my thing. / It’s not my cup of tea.

後者は特にイギリス英語圏でよく使われる表現です。紅茶文化ならではの表現ですね。どちらも飲食物に限らず、色んな場面で使う事ができます。

例1)
A: Let’s go snowboarding next weekend! 【今度の週末はスノーボードをしに行こうよ。】
B: Umm, snowboarding is not my thing. How about skating? 【うーん、スノボはあまり…。スケートはどう?】

例2)
A: Let’s go snowboarding next weekend! 【今度の週末はスノーボードをしに行こうよ。】
B: Umm, snowboarding is not my cup of tea. Thanks for asking, though.【うーん、スノボはあまり…。でもお誘いありがとう。】

7. 私もそう思います。

I think so, too.
I couldn’t agree more.

一見、否定されているように聞こえるのですが、直訳は「これ以上、賛成のしようがありません」、つまり大賛成なのです。日本語にはあまりない言い回しですね。比較級を用いた表現は、強調する効果があります。

例)
A: She looks great in that green dress.【彼女はあの緑のワンピースがよく似合うね。】
B: I couldn’t agree more.【私もそう思う。】

8. 本当に?

Really?
Did you? / Are you? / Are you for real?

あいづち表現として使われるこの言葉は、語尾のイントネーションを変えることでもバリエーションが増えます。語尾を上げる・下げる・変えない言い方で相手に与える印象は、日本語と同じです。また、意外と見落としがちなのですが、英語圏の人はあまり「Really?」を多用しません。

例1)
A: I got 950 on TOIEC test!【TOEICで950点取れたよ!】
B: Did you?【本当に?】

例2)
A: I’m going to Fiji next week.【来週、フィジーに行くんだ。】
B: Are you?【本当に?】

例3)
A: I won a lottery!【宝くじに当たったよ!】
B: Are you for real?【本当に?】

9. 恋愛事情がツイていない。

I’m unlucky in love.
I don’t have much luck in love.

肯定文は「I’m lucky.」と言えるのに対して、否定文は「I’m unlucky.」と単体では使えません。必ず名詞を伴い「I’m an unlucky person.」「I’m unlucky in life.」と使うように気を付けましょう。より自然な表現は以下の通りです。

例)
I had a few job interviews last month, but I didn’t have much luck.
【先月、何社か就職面接を受けたけれど、あまりうまくいかなかった。】

10. 羨ましい。

I envy you.
I’m jealous (of you).

日本語でも使う「ジェラシー」はドロドロした「妬み・嫉み」のイメージが強いかもしれませんが、「jealous」には賞賛の気持ちも込めて使います。

例)
A: My friend invited me to her house in Tahiti.【友達がタヒチのお家に招待してくれたの。】
B: I’m jealous!【羨ましい!】

11. 楽勝だよ。

It’s easy.
It’s a breeze.

breezeは「そよ風」という意味です。追い風・向かい風のように、風を用いてその時の状況を表すのは、日本語も英語も同じですね。breezeを動詞として使った表現「breeze through」は「楽々~をし終える」という意味になります。

例)
I breezed through the work. 【仕事をサッと済ませた。】

12. 手強いなぁ。

It’s difficult.
It’s a killer.

It’s a breeze. の反対語です。killerには「殺人鬼」以外に「驚異的なもの・すごいもの」という意味もあります。例文のように「a」を付けるとネガティブな意味に、「a」なしで使うと良い意味になります。日本語の「やばい」と似ていますね。

例)
A: How was the sales meeting?【打ち合わせはどうだった?】
B: It was a killer.【大変だったよ。】

13. あり得ない。

It’s impossible.
Not a chance. / There’s no way.

Chanceには「機会」以外に「可能性」という意味もあります。Good chanceは「可能性が高い」、fifty-fifty chanceは「可能性が五分五分」、not a chance / no chanceは「可能性がゼロ」ということを示します。

例)
A: Do you think I can be a Johnny’s member?【ジャニーズに入れるかな?】
B: Not a chance! 【入れないでしょ!】

14. びっくりした。

I’m surprised.
It blew my mind.

「blow 人 mind」は「圧倒する」という意味です。

例)
The election news blew my mind. 【選挙のニュースは衝撃だった。】

以下のように形容詞化して使う事もできます。
The election news was mind-blowing.【選挙のニュースは衝撃だった。】

15. 最善を尽くした。

I did my best.
I gave it my best shot.

shotには「試み」という意味があります。

例)
You can do it! Give me your best shot!【君ならできる!力いっぱい頑張ってみろ!】

16. 頑張って!

Good luck!
I’ll keep my fingers crossed for you!

中指を人差しに絡めるジェスチャーは、「good luck=幸運を祈っている」という意味があります。そのジェスチャーを言葉にして伝えることでも相手を激励できるのです。

例)
I’m taking an important test tomorrow. Keep your fingers crossed for me!
【明日は大切な試験を受けるんだ。幸運を祈っておいて!】

17. 行きましょう。

Shall we go?
Let’s get going. / Are you ready to go, Mr. …?

学校で習う「shall」は、実際に英会話で使う事は滅多にありません。英語圏の人には、少し古めかしい死語のようなイメージがあります。現代の英語では、上記のようにストレートに誘う表現の方が好まれます。

例)
Our taxi is here. Let’s get going.【タクシーが来たので、行きましょう。】

18. 分からない。

I don’t know.
I have no clue.

clueとは、ヒントや手がかりという意味です。手がかり一つないので、「全く分からない」という強調の意味も含みます。

例)
This quiz is tricky. I have no clue.【このクイズは巧妙で、答えがさっぱり分からない。】

まとめ

英単語を増やすことは、英会話の基礎体力を身につけることです。しかしなかなか覚えられない上に、せっかく覚えたものの使い方も分からない方も多いでしょう。義務教育のテストで求められるのは、「単語の意味」ばかりだったのが原因の一つかもしれません。辞書をひく時も本で独学をする時も、重要なのは例文です。どんな場面でどのように使うのか、に注目してたくさん音読しましょう。

最後に、相手の話を聞き逃したときに使える表現をご紹介します。

つい日本語を話す時のように「What?【何?】」と一言で聞き返してしまいがちですが、これはあまり良い印象を与えないため、お薦めしません。

ただし、この言葉は「えーっ!?」「本当に?」のような驚きのあいづち表現としては問題ありません。聞き返す時は以下のような表現を使ってみましょう!

What?【何?】
Sorry? / Excuse me? / What was that? / Can you say that again? / Come again?【何て?】


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