学生ビザの申請に必要な戸籍謄本の取得と自分で英語訳する方法

海外に長期留学する為には学生ビザの申請が必要になりますが、そのビザの申請のために準備する書類の一つに「戸籍謄本」があります。

ビザ申請の際は、日本語の原本と戸籍謄本を英語に翻訳したものを準備し、渡航する国の大使館・領事館または各国の移民局に提出する必要があります。

ここでは、戸籍謄本の内容や戸籍謄本を自分で英語訳する方法まで、ビザ申請に必要な戸籍謄本に関する情報を詳しく紹介しています。

是非、学生ビザを申請する際に参考にしてみて下さい!

1. 学生ビザ申請になぜ戸籍謄本が必要?戸籍謄本は必須?

そもそも、なぜビザを申請するために「戸籍謄本」が必要になるのでしょう。

学生ビザは、「勉学の目的で一時的に渡航する国で滞在できる」という許可証です。

なので、学生ビザを申請するときは、一定期間が過ぎれば必ず自分の国へ帰国する…「移住目的での渡航でない」ということを証明する必要があります。

そこで有効となるのが、日本の戸籍です。

日本の「戸籍制度」は家族単位で国民を登録する制度のことで、それぞれの戸籍には、人が生まれてから亡くなるまでの親族関係が公的に記録されています。

戸籍謄本を提出することで、「社会的、家族的な強いつながりが日本にある、だから期限が来れば帰国する。」という証明になるというわけです。

また戸籍は、日本国籍を持っていると公的に証明するものにもなります。

ビザ申請に必要な書類のリストの一つに、「出生証明書」(Birth Certificate)がある国も多くありますが、日本の場合、この「出生証明書」に相当する公的書類が戸籍謄本になるのです。

日本にも出生証明書はありますが、これは単に医師が出産を医学的に認めたという証明書で、ビザ申請の際には使えないので注意しましょう。

ちなみに、この「戸籍制度」があるのは日本と台湾だけで、世界の中では珍しい制度と言えるかもしれません。

戸籍謄本の提出義務は国や留学者の年齢によって異なる

では、学生ビザを申請するために、戸籍謄本が必須かどうか…?

これは渡航する国や申請者の年齢によって変わってきます。

学生ビザの申請時、留学のための資金が充分あることを証明するために、財務能力証明として銀行の残高証明書を用意しますが、このときに次のような条件に当てはまる人は一緒に戸籍謄本の提出が必要です。

  1. ビザ申請者が未成年の場合は、申請者の出生、家族関係を証明するために「戸籍謄本」が基本的に必須。
  2. ビザ申請者が未成年でなくても、銀行口座の名義が親の場合は、申請者と名前が一致しないという理由で、ビザの申請途中に戸籍謄本の提出を求められる可能性が高い。
  3. ビザ申請者が未成年でなくも、銀行口座の名義は本人、資金援助は親という場合は、戸籍謄本は任意での提出。
  4. ビザ申請者が未成年でない、銀行口座の名義は本人、資金は自分でという場合でも、「社会的、家族的な強いつながりが日本にある」ということを証明する理由で、ビザの申請途中に戸籍謄本の提出を求められる可能性がある。

最終的なビザの許可は、大使館や領事館、各国の移民局の審査官によって判断されるので、戸籍謄本がある方が有利かどうかを言い切ることはできません。

ですが、戸籍謄本の提出が不要な場合でも、ビザの審査に有利となる書類の添付は自由なので、「自分にとってプラスになるかも」と考える人は添付してもよいでしょう。

また、戸籍謄本を添付せずにビザを申請したら、後から戸籍謄本の提出を求められる場合もあります。

後から戸籍謄本を提出すると、その分審査結果が出るのも遅くなるので、渡航までにあまり時間がないという人はあらかじめ戸籍謄本を用意しておいても良いかもしれませんね。

事前に戸籍謄本の提出が必要かどうかを知りたい場合は、各国の大使館またはビザ審査を行っている移民局に問い合わせましょう。

米国ビザ申請 学生ビザ
在日オーストラリア大使館 ビザと国籍登録
ニュージーランドビザ申請
イギリスビザ申請
カナダビザ申請

参照)法務省 戸籍

2. 戸籍に関する書類とその取得方法

1. 戸籍謄本の申請の仕方

戸籍に関する書類を取得するには、自分の本籍地がある役所に依頼する必要があります。

本籍地の役所の窓口で申請するか、遠方の場合は郵送で申請することもできます。

窓口で申請する場合は、申請者の本人確認書類(運転免許書、パスポート、マイナンバーカードなど)を持っていきましょう。

郵送で申請する場合は、以下のものを同封して請求する役所に送ります。

  1. 郵送用の申請用紙
  2. 申請者の本人確認書類のコピー
  3. 書類申請にかかる手数料分の郵便局の定額小為替
  4. 申請者の住所・名前を記入し、切手を貼った返信用封筒

1の申請用紙は、請求する自治体のホームページからダウンロードし印刷して記入します。

申請を代理人に頼む場合は、委任状が必要になるので注意しましょう。

Numbering戸籍郵便請求書 サンプル

郵送用の申請用紙を見ると分かると思いますが、実は、戸籍に関する書類は戸籍謄本だけではありません。

自分がどの書類を請求したら良いか迷ってしまう人もいると思うので、ここで戸籍に関する書類について説明しておきたいと思います。

2. 戸籍の種類と書類について

1.「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の違い!学生ビザの申請には戸籍謄本

  • 戸籍謄本(とうほん)

    戸籍に載っている全員を証明するもの。

  • 戸籍抄本(しょうほん)

    戸籍に載っているある特定の個人を証明するもの。
    指定された人以外の情報は省かれる。

パスポート申請の場合、申請が自分一人だけなら「戸籍抄本」が使えますが、家族の複数人分を申請する場合は「戸籍謄本」を使う…というように使い分けることができます。

学生ビザ申請には、家族関係を証明する必要があるので「戸籍謄本」を用意します。

最近は戸籍の管理もコンピューター化が進んでいて、戸籍に関する公文書の呼び方も変わっている部分があるので注意が必要です。

コンピューター化<前>コンピューター化<後>
戸籍謄本戸籍全部事項証明書(謄本)
戸籍抄本戸籍個人事項証明書(抄本)
紙で管理コンピューターで管理
B4横長、B5縦長、縦書きA4縦長、横書き

参照)東京都北区役所 戸籍全部事項証明書(謄本)サンプル

参照)東京都北区役所 戸籍個人事項証明書(抄本)サンプル

2. 「除籍謄本」「除籍抄本」について

「除籍謄本」は、ある戸籍に載っている人が、死亡・婚姻・離婚・転籍などの理由で全員除かれて、在籍している人が誰もいなくなった戸籍のことをいいます。

除籍謄本は、主に相続などの手続きの際、死亡した人の相続人が誰かを証明するために使われることが多いようです。

ちなみに、「女性が結婚して親の戸籍から抜ける」「男性が結婚して新しい戸籍編製のために親の戸籍から抜ける」「妻が死亡したので/離婚したので、夫の戸籍から抜ける」ことも「除籍する」と言うので注意しましょう。

また、除籍に関しても、コンピューター化された「除籍全部事項証明書(謄本)」「除籍個人事項証明書(抄本)」と、紙で管理されている「除籍謄本」「除籍抄本」があります。

除籍謄本が学生ビザの申請の際に必要になることは、レアケースを除き、ほとんどないと思います。

例えば、自分の親の両親(祖父母)に留学資金を援助してもらうという場合でも、必要になるのは両親の除籍謄本ではなく、筆頭者が祖父母の戸籍謄本です。

しかし、もし祖父母が死亡していて、祖父母の戸籍にだれも在籍しない場合には、除籍謄本が必要になるでしょう。

自分が除籍謄本が必要かも…?と思う場合は、役所の戸籍課に尋ねてみて下さい。

参照)東京都北区役所 除籍謄本 サンプル

3. 「改製原戸籍」について

「改製原戸籍」は、改製する前の古い戸籍のことを言います。

今まで戸籍の改製は2回ありました。

一度目は昭和32年に戸籍が家族単位から夫婦単位に移行した時、二度目は平成6年に戸籍のコンピューター化が始まった時です。

昭和32年の改製前の戸籍は「昭和改製原戸籍」、平成6年の改製前の戸籍は「平成改製原戸籍」と呼ばれています。

つまり、コンピューター化する前の紙の戸籍は、「平成改製原戸籍」になるのです。

戸籍のコンピューター化の進み具合は、自治体によって違います。

まず、自分の本籍地の戸籍が、コンピューター化されているか確認しておきましょう。

コンピュータ―化されていない場合は、改製前の紙で管理された「戸籍謄本(平成改製原戸籍)」の写しを、コンピュータ化されている場合は「戸籍全部事項証明書(謄本)」を用意することになります。

戸籍のコンピューター化がすでに完了していたら、学生ビザ申請のための多くの場合は、「戸籍全部事項証明書(謄本)」を提出することになると思います。

ただし、コンピュータ化される前に戸籍から除かれた人は、改正後の新しい「戸籍全部事項証明書(謄本)」にあなたの戸籍の記載はないので注意が必要です。

以下のことが当てはまる場合は、「改製原戸籍(平成)」による謄本を準備する必要があるかもしれません。

  • コンピューター化以前に死亡、婚姻、離婚などによって戸籍から除かれたこと
  • コンピューター化以前に離婚、養子離縁をしたこと
  • コンピューター化以前に認知したこと、養子縁組をしたこと
  • コンピューター化以前に帰化をしたこと

自分が改製原戸籍の謄本が必要か分からないという人は、役所の戸籍課に確認して下さい。

参照)京都市役所 戸籍在フランス日本大使館 戸籍・国籍

3. 戸籍謄本の有効期限は3ヶ月~6ヶ月以内

戸籍謄本の有効期限は、発行してもらう役所が決めているわけではありません。

有効期限の判断は、提出先の国の大使館や領事館または各国の移民局によります。

どれだけ最新の戸籍謄本が必要かどうかは、国や場合によって違いますが、ビザを申請する3ヶ月~6ヶ月以内に出してもらった戸籍謄本は、有効と見なされるケースが多いようです。

正確なことが知りたい人は、渡航する国の大使館に問い合わせてみると良いでしょう。

4. ビザ申請に必要な戸籍謄本の英語訳は自分でできる?

自治体によりますが、役所で戸籍謄本の英文を作成してくれるところは、あまりないようです。

そうなると、自分で翻訳するか、翻訳会社に依頼するかどちらかになります。

戸籍謄本を自分で翻訳しても良いかどうかは、渡航する国によって違うので事前に確認しましょう。

自分で翻訳したものを提出しても大丈夫な国もあれば、プロの翻訳者に依頼することをすすめていたり、翻訳会社などの第三者機関に翻訳してもらうことを義務付けている国もあります。

  • アメリカ

    戸籍謄本は、補足書類として基本的に必要。自分で翻訳が可能。

    参照)在日アメリカ大使館 Translation Templates在日米国大使館・領事館 よくある質問

  • カナダ

    ビザ申請者が未成年の場合は必要。家族名義の銀行口座を使う場合などは任意で提出。

    翻訳会社を通すことを勧めるが、自分で翻訳も可能。

    最終的に、審査官が英訳をどう判断するかどうかによる。

    参照)カナダ VFS GLOBAL カナダビザ申請

  • オーストラリア

    ビザ申請者が18歳未満の場合は必要。

    必要書類ではないが、追加書類として戸籍謄本の提出を求められる可能性はある。

    英文で書かれていない書類に関しては、プロの翻訳者による翻訳が必要。

    公認翻訳者、または日本でプロとして活動している翻訳会社に依頼する。

    参照)公認翻訳者在日オーストラリア大使館 よくあるお問い合わせ

  • ニュージーランド

    ビザ申請者が未成年の場合は必要。

    未成年でなくても、追加書類として戸籍謄本の提出を求められる可能性はある。

    基本的に、翻訳会社等の第三者機関による翻訳証明書付の翻訳が必要。

  • イギリス

    戸籍謄本は、基本的に必要。

    イギリスの内務省(Home Office)の推薦する翻訳者、または翻訳会社等の第三者機関に依頼し、翻訳証明書付で英訳してもらう必要がある。

    参照)イギリス政府 翻訳会社リストvisiting the UK

ちなみに、翻訳会社に戸籍謄本の英訳を依頼する場合、戸籍の内容にもよりますが、費用は大体4,000~12,000円くらいかかるようです。

参照)Nanaka 翻訳オフィス一般社団法人 日本翻訳連盟

これも自治体によりますが、自分で英訳したものに対して、その翻訳が正しいかどうか判断してくれる「英訳証明サービス」を行っているところもあります。

費用は、一通につき300円程度です。

このサービスがあるかどうかは、自分の本籍地がある役所に問い合わせてみましょう。

役所で英訳証明をしてもらっても、提出する国によってはそのままでは通用しない場合もあるので、ビザを申請される前に提出する大使館・領事館または各国の移民局に確認してください。

西宮市 戸籍の英訳証明を取りたいのですが。
大野城市 戸籍謄(抄)本の英訳証明書
東大阪市 戸籍謄本の英訳について

5. 戸籍謄本を自分で英語訳する方法!戸籍謄本を英訳する前に内容を知ろう

戸籍謄本で使われている言葉は、日本語でも普段あまり耳にしないもの、独特な表現が使われています。

戸籍謄本を英語に翻訳するのって難しいんじゃないのかな…と思っている人は、多いのではないでしょうか。

しかし、内容を一度理解すれば、自分でも英訳することは可能です。

戸籍謄本の英文を、和文の見本と見合わせながら説明するので、是非参考にして下さい。

本籍見本1
本籍見本2

参照)東京都北区役所 現在の戸籍(見本)

本籍見本(英語1)
本籍見本(英語2)

英語訳を項目ごとに説明していきます。

  1. 「Translation of Family Register Certificate」は、「戸籍謄本の翻訳」の英訳。
    戸籍のことを「Family Register」と言います。
  2. 「1 of 2」は、全2ページの1ページ目の英訳で、「1 of 2 pages」と訳しても良いです。
  3. 「Complete Record of Family Register」は、「全部事項証明」の英訳。
    「Certificate of All Records」または「Certificate of all Registered Matters」でも大丈夫です。
  4. 「Permanent Domicile」は、「本籍」の英語訳。
    Permanentの意味は、(半)永久的な、恒久的な、など。
    Domicileは、法律的用語として使う、住所、住まいのことです。
    「Registered Domicile」でも構いません。
  5. 住所は英訳するときは、「丁目→番地→町→区→市町村→都道府県」のように最小の行政単位から訳していきます。

    都道府県は「Prefcture」、市は「City」郡は「Country」、町は「Town」「◯◯-cho」、村は「Village」、区は「Ward」、◯町目は「◯-chome」、「◯番地」は「◯banchi」と翻訳します。

    手紙を海外に送るために住所を英語で書く場合は、1丁目1番地を「1-1」と省略したり、北区なら「Kita-ku」、東京都なら「Tokyo」、北海道なら「Hokkaido」だけでも問題はありません。
    しかし、戸籍謄本は公文書なので、英訳も丁寧に正しくする必要があります。
    例えば、北海道は「Hokkaido Prefecture」、愛知県は「Aichi Prefecture」というように英訳しましょう。

  6. 「Full Name」は、「氏名」。「Householder」は「世帯主」のことです。
  7. 氏名の表記はパスポートの表記と同じように、名前は頭文字だけ大文字であとは小文字、名字はすべて大文字で表記しましょう。
    例えば、氏名が「北田次郎」なら「Jiro KITADA」となります。
  8. 「Matters of the Family Register」は、「戸籍事項」のこと。
    「Family Register Matters」と翻訳しても構いません。
  9. 「Revision of the Family Register」は、「戸籍改製」の英語訳。
  10. 「Date of Revision」は、「改製日」のこと。

    日付は、月、日、年の順番で、月はアルファベット表記、年は和暦から西暦になおして表記しましょう。
    例えば、「平成19年11月3日」は、「November, 3, 2007」と訳します。

    参照)西暦和暦年齢一覧表

  11. 「Reason of Revision」は、「改製事由」の英訳。

    「Revision of Family Register pursuant to Article 2, Paragraph 1 of Supplementary Provisions, the Ministry of Justice Ordinance No. 51 of 1994」は、「平成6年法務省令第51号附則第2上第1項による改製」の英文です。

  12. 「Person Recorded in the Family Register」は、「戸籍に記録されている者」の英訳。
  13. 「Date of Birth」は「生年月日」「出生日」のこと。
  14. 「Marital Status」は「配偶者区分」の英訳。
    夫「Husband」または、妻「Wife」を表記します。
  15. 「Relationship」は「続柄」のこと。
    長男は「First Son」、次男は「Second Son」、三男は「Third Son」、長女は「First Daughter」、次女は「Second Daugher」、三女は「Third Daughter」と翻訳します。
  16. 「Matters of the Personal Satus」は、「身分事項」の英訳。
  17. 「Birth」は「出生」のこと。
    ここの項目では、登録されている人の出生についての情報が記録されています。
  18. 「Place of Birth」は、「出生地」のこと。
  19. 「Date of Nortification」は、「届出日」のこと。
    出生届が役所に受理された日を指しています。
  20. 「Person Who Made the Nortification」は、「届出人」の英訳。
    だれが出生届を提出したかを指しています。
  21. 「Marriage」は「婚姻」のこと。
    ここの項目では、登録されている人の婚姻についての情報が記録されています。
  22. 「Date of Marriage」は、「婚姻日」のこと。
  23. 「Name of the Spouse」は、「配偶者氏名」の翻訳。
  24. 「Previous Family Register」は、「従前戸籍」の英訳。
  25. 「Issue Number」は、「発行番号」のこと。
    「Number of Issue」と英訳しても構いません。
  26. 「Following next page」は、「以下次項」の英訳。
  27. 「Hereuner left in blank」は、「以下余白」のこと。
    「Remainder of page intentionally left blank. 」と翻訳しても良いです。
  28. 「This a document certifying all matters recorded in the Family Register.」は、「これは、戸籍に記録されている事項の全部を証明した書面である。」の英文です。
  29. 「Mayor’s Name」の場所には、市長、または区長、町長、村長などの名前を入れます。
    氏名の表記は、名前は頭文字だけ大文字であとは小文字、名字はすべて大文字で表記します。
  30. 「Mayor」は、ここでは「長」の意味になります。
    市長なら「Mayor of ◯◯City,」、区長なら「Mayor of ◯◯Ward」、町長なら「Mayor of ◯◯Town」、村長なら「Mayor of ◯◯Village」と英語に訳します。
    どこの都道府県のどこの市長か、どこの市の区長かなども詳しく書く必要があるので気を付けましょう。
    例えば、福岡県久留米市日旭町の町長なら、「Mayor of Asahi Town, Kurume Citiy, Fukuoka Prefecture」と英訳します。
  31. 「I certify that the foregoing is a correct translation.」は、「わたしは、前記のものが正しい翻訳であることを証明します。」という英文です。
    この英文の書類の内容が、正確に翻訳されていることを伝えている一文です。

    「I certify the foregoing document in English is a true and faithful translation from Japanese into English.」という英文でも大丈夫です。
    これは、「わたしは、上記の英語の書類が、原本に忠実で正しい日本語から英語への翻訳であることを証明します。」という内容の翻訳になります。

  32. 「Translator’s Name」は、「翻訳者の名前」のこと。
    自分で翻訳した場合は、自分の名前を記載します。
  33. 「Date」には、翻訳した日を入れます。
  34. 「Translator’s Signature」は「翻訳者のサイン」の英文。
    自分の直筆のサインを記入します。

参照)戸籍証明書の英語訳例 瀬戸市市民課、大野城市 戸籍英訳例集

6. 英語訳のポイントは英単語!戸籍謄本の英語訳に必要な英単語集

上記の戸籍謄本見本にはない項目や単語が自分の戸籍謄本にある場合は、以下の英単語表も合わせて英訳してみて下さい。

戸籍Family Register
全部事項証明書Complete Record of Family Register
Certificate of All Registered Matters
個別事項証明書Individual Record of Family Register
Certifiate of Individual Registered Matters
戸籍謄本Certified Copy of Family Register
改製原戸籍Certified Copy of Pre-reformated Original Family Register
◯の△(ページ)△ of ◯ 
△ of ◯ pages
本籍Permanent Domicile
Registered Domicile
都道府県Prefecture
City
Ward
Town
Village
Country
氏名Full Name
戸籍事項Matters of the Family Register
戸籍改製Revision of the Family Register
改製日Date of Revision
改製事由Reason of Revision
戸籍編成Compilation of the Family Register
編成日Date of Compliation
戸籍に記載されている者Person Recorded in the Family Register
生年月日Date of Birth
配偶者区分Marital Status
配偶者氏名Name of the Spouse
父・母Father・Mother
続柄Relationship
長男・長女First Son・First Daughter
次男・次女Second Son・Second Daughter
三男・三女Third Son・Third Daughter
身分事項Matters of the Personal Status
出生Birth
出生日Date of Birth
出生地Place of Birth
届出日Date of Nortification
届出人Person Who Made the Nortification
認知日Date of Filiation
胎児認知日Date of Filiation Before Birth
認知者氏名Person Who Filiated
認知者の戸籍Family Register of the Person Filiated
送付を受けた日Date When the Forwarded Nortification Was Received
受理者Person Who Accepted the Nortification
Accepting Authority
婚姻Marriage
婚姻日Date of Marriage
配偶者氏名Name of the Spouse
従前の記録Previouse Record
従前戸籍Previous Family Register
入籍戸籍Next Family Register
除籍Removed
除籍謄本Certified Copy of Closed Family Register
分籍Establishment of Branch Family
転籍Transfer of the Registered Domicile
転籍日Date of Transfer
氏変更日Date of Surname Change
氏変更の事由Reason of Surname Change
新本籍New Registered Domicile
称する氏Adopted Surname
夫の氏・妻の氏Surname of the Husband ・Surname of Wife
離婚Divorce
離婚日Date of Divorce
調停成立日Date of Mediation Settlement
和解成立日Date of Court Mediated Settlement
裁判確定日Date of Final Court Decision
離婚の裁判確定日Date of Final Divorce Court Settlement(調停の場合)
Date of Final Decree of Divorce (裁判の場合)
国籍留保Reserving Nationality
国籍留保の届出日Date fo Notification for Reserving Nationality
国籍選択Selection of Nationality
国籍喪失Loss of Nationality
養子縁組Adoption
養子Adoptive Son
養女Adoptive Daughter
共同縁組者Joint Adopter
代諾者Legal Representative
親権者父Father as custodial parent
親権者母Mother as custodial parent
地番号の変更Change of Parcel Number
行政区画の変更Change of Administrative Disctrict
土地の名称の変更Change of Land Name
街区符号の変更Chage of Block Code
発行番号Issue Number
Number of Issue
以下次項Following next page
以下余白Hereuner left in blank
市長Mayor of ◯◯ City
区長Mayor of ◯◯ Ward
町長Mayor of ◯◯ Town
村長Mayor of ◯◯ Village
公印Official Seal
これは、戸籍に記録されている事項の全部を証明した書面である。This is a document certifiying all matters recorded in the Family Register.
これは、戸籍中の一部の者について記録されている事項の全部を証明した書面である。This is a document certifying all matters recorded with regard to one of the person recorded in the Family Register.
戸籍法77条2項の届出
(離婚の際に称していた氏を称する届)
Notification pursuant to Article 77, Paragraph 2 of the Family Register Act
戸籍法107条2項の届出
(外国人との婚姻による氏の変更届)
Notification pursuant to Article 107, Paragraph 2 of the Family Register Act

参照)戸籍証明書の英語訳例 瀬戸市市民課、大野城市 戸籍英訳例集Japanese Law Translation 法務省

戸籍謄本の英文フォームをダウンロードして自分で英訳してみよう!

久美子先生久美子先生

戸籍について、戸籍謄本の英訳の仕方について説明してきたけど、どうだったかな?

りゅうが君りゅうが君

戸籍について意外に知らないことが多かったなぁと思いました。

久美子先生久美子先生

そうだね。
日常では関わることが少ない「戸籍謄本」だけど、ビザを申請するために重要な書類の一つであることが分かったよね。

りゅうが君りゅうが君

はい!

久美子先生久美子先生

戸籍謄本の英訳はできそうかな??

りゅうが君りゅうが君

戸籍謄本の内容を理解して、サンプルや英単語集を見ながらだったら出来そうです!

久美子先生久美子先生

頑張って!
戸籍謄本の英文フォームもあるので、是非使ってみてね。

書き込むだけで戸籍謄本の英訳版が作れる!戸籍謄本英文見本をダウンロード